Ubuntuもたいがいめんどくさい

現在、Ubuntu 18.04の上でとあるサービスを動かしている。
かなり大事なデータを扱っている手前、バックアップは必須。
また以前の経験より、サーバというかPC丸ごとのバックアップを用意しておきたい。

もともとサーバといってもpassmarkで16000程度のCPUが載った普通のPCなので、バックアップPCの用意はさほど難しくない。
しかし、元のサーバにUbuntu18.04をインストールしていたところ、バックアップ側はうかつにも20.04をインストールしてしまった。
ま、うかつというよりは18.04のサポート期間が2023/4であるのが見えているところでいまさら18.04か…という心理が働いたこともある。

Ubuntuはサーバのバージョン次第でaptでインストールされる各種ソフトウェアのバージョンも決まるところがあり、これが結構頭痛のタネ。
上記サービスはMySQL 5.7.Xで動いているのだけれど、たぶん18.04ですらMySQLは8.0以上のバージョンがインストールされてしまうと思う。
それが20.04になると、結局は18.04用のバイナリしかないようで、それを強制的にインストールしたようだ。
不具合を起こさないか、ちょっと心配。