CPUクーラー

今回の一連の作業でCPUクーラーも二つ替えた。あと、一つは一回外して元に戻した。

最初は、ファンが騒音を出すようになっており、寿命がきていそうだったから。こちらはすんなり交換できた記憶が。

一回外して戻したのはマザーボードにエラーコードが出ていて、一度CPUを外して戻そうと思ったから。このとき、ネジは全て外したのに、上に載っている巨大なヒートシンクが外れなかった。慎重を期して、ネットを調べるとペーストのためにくっついており、横方向にねじりながら外すように、とあり、その通りに行って外れた。

最後のは水冷クーラーなのだけれど、ユニットが大きすぎて、GPUと物理的に干渉してしまうため、ヒートシンクタイプに替えた。これもペーストのために強力にくっついていたのだけれど、かなり力をかけてもびくとも動かない。またネットを調べると通電してCPUの熱を上げてから外すように、とあった。すでに水冷クーラーの電源は外していたのでそのまま起動してBIOSを見ると最初から82度。ネットには10-20分放置してから外すように、とあったけれど7-8分で電源が切れた。恐らく発熱しすぎて安全装置が働いて切れたのだろう。爆熱で有名だったらしいCore i9 7900Xだし。そのころには簡単に外れるようになっていた。

今後全く役に立たない知識が身についた。

HP Workstation - 3

元からついていたQuadro P2200をひとまずは使っているが、結局NVIDIA RTX PRO 2000 Blackwellに換装することにした。

あと、700Wの電源なのに起動しないのは、マザーボードの設計が悪いから、と思っていたけれど、別のマザーボードで以下のような経験をした。

850Wの電源で、5060Ti一基だと問題なく起動。しかし二基だと一瞬マザーボードは通電するがじきに落ちる。一基で180Wのはずなので850Wだとものすごく余裕があるはずなのに・・・とASUSの1200W電源をつなぐと、これがマザーボードとの相性問題(?)なのか、全く電源が入らない。やむを得ず、650Wの電源に変えると、マザーボードは通電するが、5060Tiを刺し、補助電源ケーブルを挿している場合、じきに落ちてしまう・・・。つまり、このマザーボードも650Wの電源に180WのGPUカードを挿すと起動しない。壊れていない証拠に、どこかから掘り起こした古代のグラフィックカードを挿すと問題なく起動した。ということで、玄人志向の1200W電源を手配した。

今回あれやこれやハードばかり触っていたのだけれど、今まで知らなかったことを二つ学んだ。

 

・DIMMにはRDIMMとUDIMMというのがあり、互換性がないこと。しかもスロットには問題なく刺さるので物理的には区別できない上に、必ずしもメモリモジュールにいずれか明記されていない。価格.comでもUDIMM/RDIMMを区別して検索できないように思う。

・180WのGPUカードは700Wの電源につないでも使えない。850Wは動く。でも2基刺すと850Wでも不足する。2基刺す場合は、おそらく1000W以上、願わくば1200Wの電源があると安心。

 

あと、今回ではなく、電源を交換するようになって知ったのが、結構電源コネクタに互換性問題がある、ということ。もちろん、マザーボード側の端子は共通なのだけれど、電源側のコネクタ形状が電源により異なっていることがあり、そもそも刺さらなかったりする。電気的には同じはずなので完全に統一してほしい。

Compute capability, Driver version, CUDA version

このあたりがすっきり対応づけられた表がなく、よく分かっていないけれど、Quadro P2200はcompute capabilityが6.1でGTX 1080Tiと同世代。この世代のGPUでも最新のドライババージョンである580はインストールできる。

Ubuntu上でnvidia-smiを実行するとCUDA 13.0と出てくる。でもこれはあくまでも最大サポートバージョン、ということであって、P2200の場合、CUDA13.0のモジュールを使うとcompute capability的に対応していないことがある、ということのよう。それではcompute capability 6.1だとCUDAのどのバージョンまでは確実に対応しているのか、ということなのだけれど、それがよく分からない。12.2までだ、というChatGPTの報告もあるけれど、12.8未満まではサポートされている、という記載もどこかで見た気がする。果たして、CUDAの最大バージョンは何だろう。

さらに現実的な問題として、Pytorchの対応状況もあり、こうした書込にあるようになかなか情報が整理されていないようだ。

新Commodore C64

書籍やネットでしか見たことがないけれど、CommodoreC64が新発売されるらしい。日本でもPC-8801mkIISRのミニ版が発売されるようだけれど、記事によるとこれとは違ってエミュレーションではなく、元のマザーボードをそのまま再現しているらしい。ただ、全くそのまま同じではなく、HDMIポートやEthernetポートもついているとのこと。

自分的にはFM-7系のリバイバルをしてほしいのだけれど、どうせするのなら、オリジナルに忠実なモードに加えて(FM-7~FM-77AV40SXまで)、100倍速モード、メモリは8MB程度まで拡張、Ethernetポートがついていて、F-BASICもそれ向けに拡張されたものが欲しい。例えそうしたとしても何に使うのか、全く思いつかないけれど・・・。F-BASICの描画コマンド、サウンド関連のコマンドも拡張。昔Oh!FMのリーダーズエリアに載っていた、幻のFM-9のような機械。

HP Workstation - 2

HP Z2 G5にはQuadro P2200というPascal世代の5GBのVRAMを積んだGPUが付いてきたので、それで何かできないか試し中。

ollamaをインストールし、gemma3:4bで処理をしてみている。さすがに元々ついてきたGPUカードということもあり、全く問題なく動いている。しかし今時5GBでは・・・。しかもたぶんかなり遅い。

最低限16GBがほしいとなると、恐らくNVIDIA RTX PRO 2000 Blackwellあたりが最新で消費電力的にも70Wなので問題ないだろう。でも入手するかどうかは思案しどころ。

HP Workstation

全てのHP Workstationについて言えるかは分からないけれど、個人的な経験としてHP Z2 G5上でどうやってもRTX 5060Tiを動かすことができなかった。しかも、2台でダメだったので、系統的な問題のようだ。スペック的には700Wの電源に180Wのカードを入れているので、動かないわけがないのだけれど、とにかく動かない。と言っても全く動かないわけではない。一応起動することがあるのだけれど、Ubuntuのログイン画面が出たところで落ちる、もしくはLLMに負荷を掛けるようなケースでは途中で落ちる。一方で公式のマニュアルによるとQuadro RTX6000は最大消費電力が295Wであるにも関わらず、刺して使うことができると書いてある。ChatGPTやGeminiに聞くとQuadroワークステーション向けに電力消費の立ち上げが穏やかに設計されているのに対して、民生品のGPUカードは急激に立ち上げるために一時的に電圧が下がって通信が切れることがあるのでは、ということだけれど、なんだか納得いかない。2台とも教育用のGPUマシンに仕立てるべく中古で購入したけれど、普通のCPUマシンとして何かに使うしかなくなった。同じ系統の問題か分からないけれど、結構この手の報告は多いようだ。