なんとなくPowerPCへの移行はSteve JobsがAppleにいるときかと思っていたのだけれど、SteveがAppleを追われたのが1985年でPowerPC搭載マシンが発売されたのが1994年、SteveのApple復帰が1996年だから丸々関わっていないわけだ。
というより、Macの隆盛期(衰退期も含むけれど)にも全然かかわっていなかったのだな、と。
つまり、OpenDocだのCoplandだのも関係なかったのだ。当時、Macがどうなるのか、ということの中心的話題だったと思うのだけれど。
でも、逆にそれだからこそ、NeXTとかWebObjectsとかで着実な成果を出していたことが実ってAppleに返り咲き、次世代MacOSを開発することに成功したとも言える。