M1 Macか〜

個人的には、x86/x64系の全てのプログラムが動くわけではない、特に仮想系のプログラムが動かないのが致命的で、万が一VirtualBox上でx64 Windowsが動くようになれば購入を考えるかも知れないが、今は無理だ。
M1のときから動画編集には極めて優秀な性能をたたき出していることが報告されていたので、今回の M1 ProもM1 Maxもそういうユーザには非常に朗報だろう。メモリも増えて相当仕事がはかどるのではないだろうか。しかし、そういう用途では使っていない、いざとなればVirtualBox/Fusionで色々動かせるので使っていた人は抜けていくような気がする。PowerPC時代はそもそも完全に分離していたのが、Intel CPUを使うようになってある意味で逃げ道があったのが、M1路線でかなり塞がれてしまったことになる。そうすると、16インチMacBookProを最後にMacとはお別れになるかな。Windows onlyもイマイチではあるのだけれど。
いや、でも改めて自分のふだんの作業の仕方を考えてみると、本当に負荷がかかるWindows上の作業はリモートアクセスでアクセスして行っていたりする。なので、今後も同じスタイルでいけばよいのか・・・。ちょっと心残りなのが、やはりVirtualBox上の色々なOSくらいで、こういうのは実は本気では使っていない。
ここで、PowerPC機がQEMU上でほぼ完璧にエミュレートされていることを思い出し、そう遠くない将来にQEMU上でVirtualBoxIntel版が動くようになれば本格的に購入を考えたくなるかも知れない、と思った。