MacBook Air 2017

続きである。MBP2016を修理に持ち込む予約日が明日なので、しばらくはMBAを使うことになる。やはり解像度が低いのはどうしようもない、というか不便である。元々MBP2016というか、MBPmid2012のときから、Retinaのnative解像度で使っていたので、ピクセル数が縦横半分ずつの面では1/4という劇的減少なのだ。

Thunderbirdを起動しながら、コンソールを複数操りつつ、WordもmiエディタもExcelも駆使して仕事をするのは1440x900では無理である。macOSの場合は仮想デスクトップがよくできているので激しく切り替えることである程度は補えるかも知れないが。でも元々リモートデスクトップVirtualBoxはそうして使っていたので、さらに激しくは面倒かな。

あくまでもバックアップ的なマシンの位置づけではあるが、携帯頻度は高そうなので、ケースを買ってみた。フィルムもキーボードカバーもついてくる非常にお買い得なものであったが、キーボードカバーはいくらメーカーがぴったりフィットのうすうすです、といっても一皮挟まってダイレクト感が失われたのではせっかくクラシカルなキーボードが楽しめるMBA2017が台無しなので、それは使っていない。

それにしてもこのサイズ感はモバイルをするのにはぴったりだなー。かといってMBPの13インチだとPPIが高すぎてnative解像度で使うのはきついし。やはり今後もMBP15インチがメインとなるのだろう。

 ところでバッテリの持ちであるが、19時過ぎに使い始めたときに残り88%だったのあが、約80分後の今は残り43%である。つまり逆算すると100%から0%になるまで約178分、すなわち3時間弱となる。とてもとても製品紹介ホームページにある「MacBook Airのバッテリー駆動時間は、1回の充電で最大12時間という驚異的な長さです。」には届かない。でもこれはMBP2016も同じで最大10時間というけれど、今まで2.5時間程度しか持ったためしがなく、なんて誇大宣伝なのだ、と憤っていたものだ。というか、それだけバッテリが持ってしまう使い方って一体どういう使い方なのか。