また懐古MacOS

前にも書いたMacWorld 1995年7月号であるが、またつらつらと読んでみた。

あとはインターネット上のこんな記事とかあんな記事とか。

まあ、でもあと10年もするとなくなるだろう。

で、結局1990年代からPCはほぼWindowsに収束したWindows7時代までの混沌した時代に何が本当にあったのかは誰にも分からなくなるだろう。

そう、歴史というのはそういうものなのだろう。世界大戦が起こるとかいう人類のかなりの人数を巻き込んだ事件であればかなりのドキュメントが書き残され、しかも保存されるのである程度は真実に近いことが語り継がれるかも知れない。しかし、そうでもなければ記録は残らず、結局真相は闇の中に、ということになる。もしくは後からその時代を振り返って適当なことを書いたものが資料として参照され、やはり真相はよく分からないまま、とか。