公式のWindows 11救済(?)策

どうもWindows 11の変更点がよいものばかりではないので、果たして救済策と言って良いかどうか迷うが、TPM 1.2はあって、CPUが古めのPCにWindows 11をインストールする方法がMicrosoftから公表されている。

ただ、ここで言っているインストールメディアを作成しなくてはならない、というのが当初はよく分からず、そのメディアからブートした場合、変更したレジストリを認識するのかな??と思いつつUSBメディからブートしてインストールしようとしてもうまくいかない。他のPCでも試したりして分かったのが、

USBメモリなどにWindow 11インストールツールをインストールし、

・そのUSBメモリ上のsetup.exeを実行せよ

ということだった。つまり、Windows11InstallationAssistant.exeからのアップグレードはできませんよ、ということだった。

で、Core i5-6200Uが搭載されたノートPCにインストール成功。Microsoftはat your own riskで、と言っているので今後どんな不具合が起こるか分からないけれど、ひとまずこのまま使用を続けてみようと思う。ただ、同種のPC全てにインストールするかどうかはやはり迷う。というのは、デフォルトのWindows 11はどうにも使いづらく、使いやすいようにカスタマイズするのが結構面倒なため。本当要らないことをしてくれる。