准教授・高槻彰良の推察(澤村 御影)

のっけから超常現象が入り、事件も怪異にからみそうなのだけれど、超常現象自体は事件を解決するヒントとして働くもので、分かってみれば人間が原因だった系の(?)小説。

構造としては、ある人間が動機あって行ったことが、現象としては怪異が原因のミステリーに見え、その謎を主人公たちで解きあかす、という割とよくあるものかな。

 

続きはKindle Unlimitedで読める分だけ読んでみようと思う。