涼しいのがいい

人によって快適に感じる温度が結構違う、というのは社会生活をしていると実感する。

その昔、職場で暑いと思ってエアコンの設定温度を下げたところ、いつの間にか温度が高めに設定しなおされていることが度々あり、でもその部屋に最も長い時間がいるのは自分だったので、その都度下げていたところ、鬼のような形相でF女史から「こっちは寒いんだよ!低温に設定するな!」と叱られたものだ。そのF女史は日中のほとんどを別の部屋で過ごしていたんですけどね。いやぁ、大学って本当、ヘンな人達の巣窟だよね。

で、今年はCOVID関係でみんなが気を付けているせいか、普通であればひくはずの風邪を全くひいていない。これはつまり、普通はつけていないマスクをつけていることに加えて、風邪をひいているのに外出してウィルスをまき散らしている奴が少ないためではないか、と推測している。なので、いつもの年であれば超涼しくしている(というか寒気がするほど低い温度にしている)と風邪をひいてしまうような、23度で扇風機を強でかけるとかしても今年は風邪をひかない。できれば、これが毎年の常識になればよいなー。