電動歯ブラシ

dマガジンにはモノ系の雑誌がいくつか含まれていて、最近物欲を色々刺激されている。一番最近は電動歯ブラシだった。MONOQLOの2018年11月号ではモノに限らずおトクサービスの特集もしていて、正直サービスの方はよく調べてみると大したことない、ということも多いのだが、モノの方は安いものは数百円からのものが掲載されていることもあり、手が出やすい。その中で、フィリップスのHX3110という電動歯ブラシが¥2,100で「初心者にはベストな選択」とあったので思わずAmazonで買ってみた。届いてちょっと不安だったのは説明書が日焼けしており、なにかの不良在庫品ではないか、バッテリーがもう死んでいるのではないか、ということだったが、ほとんど充電せずともスイッチが入り、その後も普通に使えているのでひとまずは安心である。さて、使ってみてどうか、ということであるが、最初の2,3回は柄の部分が歯に当たって頭蓋ごと振動したりして不快だったこともあるが、慣れてくると普通に力を入れずに歯を磨く要領で磨けばよいことが分かってきた。そして肝心の歯磨き具合はやはり普通の歯ブラシに比較するとよく磨けているのではないか、という感じである。客観的には示せないが。もともと自分は子供の時に随分虫歯を作ってしまい、かぶせものをしていたのが、最近ストレスで歯ぎしりをしすぎて、被せ物がぽろっととれたひどい状態になっているにもかかわらず歯医者に行くのがいやでひたすら歯磨きで対処していたのだが、これでさらに歯磨きのみで突き通すことになりそうである。

 

ちなみにサービスでイマイチな例は例えば新幹線の切符がトクだ値で買うと最大25%引きになるとあるので、おーっと思ってサイトに行ってみると、あくまでも指定席の話で、しかも最大25%はその通りで自分のよく使う区間は15%引きだったりする。そもそも自分の場合、よっぽどのことがないと指定席は買わないので関係なかったりするし。

他にも、一番お得なクレジットカードは、と比較しているのだが、  例えばリクルートカードとKyashカードを合わせると3.2%のポイント還元というものの、リクルートカードで得られたポイントの使い道が自分の買い物行動とは全く合わず、はっきり言って意味がない。ただ、普段自分が使っているカードのポイント還元率が低い、という情報を得ることはできた。