LR FF13 -2

途中からGPを貯めてはクロノスタシスでゲーム内時間をとめる、ということをやりはじめて、もしかすると一周目でクリアできるかも、と思い始めたが(もちろん攻略サイトに頼り切り)、一度やりだすとやめどきが見つからない。ほぼいつでもセーブして終了できるので、いつやめても心残りはないのだけれど。

で、ストーリーの方は本当に疎につながっている、というか、一応言っていることは状況と合っていないことはない、かな。

ホスト機によってインストール出来たりできなかったり

また持ち物を整理していると、MystIII ExileのCD-ROM 4枚組が出てきた。ので、遊んでみようと思ったが、当然Windows10にはインストールできない。なので、前回インストールしたWindows98に…と思ったが、そういえばもう使わないだろう、と思って消していたのだった。

ちなみにMystは1~3とも買ったが一つもクリアしたものがなかったように思う。1はしかけを解くのにあちこち行かなくてはならない割にはリアルタイムで動けずイライラしてしまい、途中でやめた気がする。

で、確かにインストールできたはずのWindows98なのだけれど、今回はどうしてもインストール途中でなんとかDLLがかんとかDLLで、というエラーで止まってしまう。どちらにしろ、VirtualBoxだとVGAドライバがないので、640x480x16色という状態のためつかいものにならないのでVMwarePlayerをインストールしてそのうえでWindows98のインストールを試みたが、やはりダメ。

あれ、と思って別のPCでインストールすると問題なくインストールできた。できたのがCore i7-7500U。一方、ダメだったのはCore i7-1065G7。理由は分からない。

LR FF13

これは比較的最近中古で買った。たぶん、遊び始めると皆が感じる

・時間制限がきつすぎてちゃんと終われる気がしない

・どうやってレベルアップできるのか分からず、敵が強すぎる

以外に、

・同じキャラを使った別ゲームじゃないか

ということを思った。ネットで調べると、結局これは周回前提で遊ぶべき、とのこと。確かにそうじゃないと広いマップの向こうの方まで行かなくてはならないクエストなんてやりきれるわけがない。

 

で、もう少し遊び始めると、これってFF15の萌芽じゃないか、と。戦闘は惜しいところでちゃんとしたアクションにはなっていないけれど、ガードが重要になっている辺りはアクションっぽい。クエストの構造とか、マップが割と広くてオープンワールド的なところとか。制限付きダッシュとかも同じ。

 

まあ、でもこれをFF13FF13-2の続きとしてやるのはキツイ。レベルアップの仕方が全然違うので、やり方が分からないと強敵に阻まれて全く進めなくなる。これで投げてしまう確率は高かったのでは。

目的喪失

そういえばなんでMacOSX 10.7上で延々アレコレしなくてはならないのかを思い出してみると、元々は「あれ、こんなところに」というところで昔のバックアップデータを見つけたからで、そのデータがどうやらClassic MacOS由来のものであったからだった。結構な容量がある上に、SheepShaverのホスト機のファイルをマウントできる機能を使っても文字コードのせいか何か分からないけれど、全てのファイルが見えない。

そのため、ZIPで固めて移そうと思ったけれど、実はClassic MacOSにはZIPを解凍できるプログラムが、たぶん、ない。なので、ZIPで固めたものをmacOSで解凍し、それをイメージ化したものをSheepShaverにマウントすれば良いのでは、と思ったのだけれど、どうも文字化けしてしまう。これは以前にも経験したことで、どこかのタイミングで日本語の文字コードの扱いが変わっていて、OS9の起動CDをマウントできるMacOSXでもバージョンによって文字化けが起こったり起こらなかったりする。で、MacOS 10.7であればまず文字化けが起こらないだろうと思ったのだけれど、困ったのがやはりZIPでは文字化けしてしまうことで、ならば7zであればうまくいくのではないか、ということで7zをインストールすべくアレコレやり始めたように思う。

でも、結局は実機で動くEl Capitanで事足りてしまったので、10.7はもうどうでもよくなったはずなのだけれど、ある意味、古い機械のレストア(?)みたいなもので、パーツパーツを新しくすることでなんとか走らせることができるようになる過程を楽しんだのであった。

本当はFirefoxがビルドできないかな、と思っているのだけれど、できるのであれば絶対誰かがやっているはずなので、きっとできないだろう。

 

追記)やはり、無理であった。エラーメッセージを見ると

 

xcode-select --install

 

でエラーが発生したため中断、とある。他の記事も読むと、Firefoxは存分にXcode SDKを使っている、とあり、これはもうどうしようもない。う~ん、そういったOS依存性をなるべく排したものを作ってほしい、と思うものの、きっと現実的ではないのだろう。

MacOSX 10.7でrubyをソースからビルド

Ver.2系の最新安定版をコンパイルすると、何やら宣言されていないidentifierを使っているとかでエラーで止まる。

ならば、と思いVer2.1.3というのをたまたまダウンロード・解凍し、なんとなく

 

autoconf

 

とやると、エラーが出ない、つまり然るべき設定ファイルが元々ある、ということか。

で、そのまま

 

./configure

 

とやると、何故かコンパイラーとしてclangが選択されている。まあ、いいか、と思って、次に

 

make

 

とやると、最新安定版では出ていたエラーが出ないようだ。しかし。

 

linking miniruby

 

というところでCPUパワーを使いまくりのまま数分が経過。通常、こういうことはないので、調べると既知の問題らしい。なので、そこから0.03バージョン離れた2.1.6をコンパイルするとうまくいった。

ちなみに、gccを使うとやはりコンパイルできない。う〜ん、なんだかややこしい。

ReactOS、HaikuOS

他にもいくつかその他のOS的なものはあると思うけれど、おそらくこの二つはそう遠くない将来に消滅する気がする。

というのも、ここしばらく昔のWindowsMacOSを触っていて思ったのが、とにかく現在のインターネットサイトにつながらないOSはほぼ無用の長物である、ということ。逆に、インターネットにさえつながれば後はなんとかなる。でもインターネットにつながることが結構大変だ、ということも段々実感するようになった。これはセキュリティがどんどん厳しくなっていくから。おそらく努力の相当部分がOSの機能拡張以外にもセキュリティ確保対策に割かれているのではないかと思われる。そうすると、ReactOSHaikuOSはそうしたところでキャッチアップできず、沈没するのではないか、と。

wgetのコンパイルがえらく難しい

別にインストールしてあったMacOSX 10.7.5なのだけれど、先日と同様にgcc Ver4.9.4をインストールしてそれを使ってVer5.5.0をインストールし、それを使ってVer11.2.0をインストールしようとしたところ、Ver4.9.4のdownload_prerequisitesでコケた。

具体的にはwgetがないのでダウンロードできません、ということなのだけれど、OpenSSLをインストールして(これはXcode command line tools付属の Ver.4.2.1でできた)、次にwgetの適当なバージョンをダウンロード・解凍して、

 

./configure --with-ssl=openssl --with-libssl-prefix=/usr/local/ssl

 

を実行すると問題なく実行できる。ところがmakeだとエラーが出る。試しにCatalinaでもEl Capitanでもやってみたけれど、ダメだった。ネット検索するとGNUTLSじゃないとダメじゃないか、ということも書いてあったりしたが、一体世の中のwgetはどうやってビルドされているのだろう。本当にあれこれやってみたけれど、ダメだった。ちなみにgnutlsのビルドも試みたのだけれど、こちらは足りないものが続出で結局コンパイルできず。

なので、最初からバイナリがないか探してみたところ、wget Ver 1.7はあるようなのでダウンロードしてみたけれど、これではダウンロードできず。結局無理か、と思っていたところdownload_prerequisitesはhttpsを使っていないようだということに気づいて、

 

./configure --without-ssl

 

でmakeしてみた。ところが、これをやったのがVer 1.17でこれはバグがあるようでやっぱりコンパイルできない。いや、バグがあるようだ、というのは後で調べて分かったことなのだけれど。結局、Ver 1.13がSSLなしでコンパイル出来て、download_prerequisitesが問題なく走り、現在gccのビルドを行っている。

 

mkdir ~/gcc

./configure --prefix=$HOME/gcc/v4.9.4 --disable-bootstrap

 

このbootstrapはデフォルトではenabledで、その場合なんと三回もmakeしてその間で違いがないかをチェックするというえらく時間がかかることをやることになるので、disableしてある。

 

と、上記まで書いたところでやっぱり変だと思い調べてみると、2021年の記事にもかかわらず、v1.15の例を挙げてしれっと簡単にできます、と書いてあるものを見つけた。おや、と思い、試してみると確かにこのバージョンは--with-ssl=opensslが何の問題もなくコンパイルできる。どうやら、バージョンによってはバグが残ったままのようだ。

で、ひょっとしてと思って最新版(1.21.1)でやってみたところ、これもすんなりコンパイルが通り、インストールできた。

 

追記)でもやっぱりwgetを書いている人たちはちとルーズな気がする。

 

./configure --help

 

をすると、--with-opensslというオプションがありますよ、と出る。ところが、-with-ssl=opensslの代わりに-with-opensslを指定すると、結局最後の方でpkg-configがないと騒ぐ。これはGNUTLSに必要なものなので、--with-opensslではちゃんと命令が通っていないようだ。