FF16 - 3 -

まだ完了していないけれど、現時点ではやはり召喚獣バトルは面白くない、でも全体的にはまあ許せるかな、という感じ。

FFシリーズの特徴はFFという名前を冠していながら、中身がそれぞれ相当に違う、ということではないかと思う。FF7はそれまでのFFとは違っていたしFF8FF7とも違う。FF9は原点回帰と言われているらしいけれど、いずれにしても7や8とは相当違う。FFXはまたまた違う。FFXIに至ってはオンラインになってしまった。FF12もかなり違う。FF13もやはり違うし、FF13-2FF13-LRは同じFF13シリーズの中でもそれぞれ全く違った。FFXIVはもはやMMORPGを遊ぶ余裕がなくて全く触れていないけれど、FFXVはもともとFF13の続編ということもあってFF13-LRと実は似ているところも多い。

で、FFXVIなのだけれど、FFXVの日本国内での悪評に対応しすぎた感がある。実際には違うのかもしれないけれど、FF15のテーマ違い版というか、オープンワールド的なゲームであればずっと評価が高くなったのではないかと思う。リニアストーリーをオープンワールドで語ることが難しいことをFFXVで学習したのかもしれないけれど、個人的にはそれを乗り越えてほしかった。