PSNのセールを見ていて、RPGで比較的値引率が大きいものを見て、さらにAmazonで値段と評判を見て、物理媒体として購入したもの。
予備知識がなかったが、なんとアトリエシリーズを作っているところがつくったものであることを後で知った。
登場人物のやりとりはまあ、それとしておいておいて(ある意味最もファンタジー色が強い部分かもしれない)、なんというか色々ぎちぎちに決めすぎているせいで行動に幅が少ないのが最大の不満点。これはストーリーの進め方もそうだし、バトルもそう。
・素材を集め、工作をしたり設備を作ったりしないとストーリーが進まない。ライザもそうだったけれど、それ以上にキツイ気がする。
・上と同じ事だけれど、キャラの成長が主にイベントをこなすことに依存しており、とにかくこなさないことにはどうしようもない感が強い
・バトルはまず直感的に分かりにくい。そして戦略を組み立てなくてはならないのは事実そうなのだけれど、おそらくその幅がほとんどなく、状況的に行動がほぼ一択になってしまう。あと、変身の意味が分からない。
これ以前の作品と比較してバトルはよくなっているということだけれど、個人的にはいまひとつかな。現在おそらく半分を超えた辺りで、たぶん最後までいくとは思うけれど。