68000

I/Oの1983年7月号を見ると、すでに68000を搭載したボードコンピュータが販売されており、ここにCP/M-68Kを移植する話が載っている。
そしてTALOS-68Kというボード自体は20万円弱。
なので、1987年に発売されたX68000が369,000と聞くと、う〜ん、色々周辺のものがあるし、システムとして開発する費用もかかってはいるのだろうけれど、意外と安くないのだな、と思った。
1987年に発売されたAmiga 2000が1,495ドルだったそうなので、それと比較してもやっぱりちょっと高めかな。因みにこの当時のドル円レートが一ドル145円ほどなので、換算して23万円弱。日本でもAmigaが発売されていれば面白かったかも。ただ日本語化が壁だったか・・・。