exFATが思っていた以上に使えないヤツ

exFATを使いたくなるのはWindowsでもmacOSでもLinuxでも(これは何かインストールが必要だったかも。でも簡単)読み書きできるからだ。
そのため外付けの2TBのSSD(Dライブ)はexFATでフォーマットして問題なく使っていた。
ところがこれが手狭になり、4TBのSSD(Eドライブ)を新たに買って

robocopy d: e: /mir /r:0

でコピーし始めたところ、なんと途中で容量不足になり停止!
メディアが大きくなったのにコピーしてあふれるとはいかに?と思って調べると、元の2TBには大量のサブフォルダを掘ってあるフォルダがあるのだけれど、どうやらexFATだとドライブが大きくなるにつれそうした場合の無駄がどんどん大きくなるようだ。

というわけで、泣く泣くNTFSでフォーマットしてコピーし直した。
すると今度は全く問題なくコピーできた上にファイルが占めていた容量も30%ほど減り、なおかつコピーにかかった時間も遙かに短く済んだ。
というわけでexFATって良いことづくめと思っていたところ、そうではなかった、というお話。