セールでわりと安く買えたので買って遊び、先日エンディングにたどり着いた。何やらもっとやりこむと真のエンディングにたどり着くとか言っていた気がするけれど、そこまでやる気力はない。
で、思うのが、production valueははっきりいってスクエニのRPGにはるかに劣るのだけれど、ゲームとしては結構イケているのでは、ということ。
イース8の後にForspokenを起動して遊ぶと、確かにグラフィックはきれいだし、パルクールも爽快。そもそもイースは開けているように見えてあちらこちらに壁が設けてあってすぐ向こうにいけそうでいけなったり、とやや古臭い部分はある。でも総じて動作は軽快だし、バトルはもう一押しよければもっとよいけれど、まあまあ。でも例えばForspokenはキャラの動作をリアルにするためにワンテンポ動作が遅れたりするし、バトルは少なくとも最初のうちはぺちぺち魔法を飛ばせるだけで今一つ爽快感もない。なんといってもキャラがイマイチ。
イースもある意味金太郎あめ的なところがありそうで、グラフィックや演出をスクエニ並みにすればよいか、ということでもないかもしれないけれど、逆にスクエニのRPGはもうちょっとイースのよいところを取り入れてほしい。
FF7リメイクやリバースは結構上手に作っているように見えるのに外れが多いのが謎、というか本当、もったいない。