Mac Studioのレビュー記事

すべてを見ているわけではないけれど、やはりふだん自分で使っているアプリではなく、ベンチマークで速い、すごいと言っている記事が多いのでは。例えば、これ


一方、ビデオやサウンドのクリエーターに普段使いのツールを使ってもらって評価した記事もあり、それによると確かにAdobe Premiereとかサウンド加工ソフトは今までにないほどサクサク動くという評価をもらったそうだ。
ただ、比較しているPCがちょっと古かったりはするけれど。

また、この記事はとにかく長いのだけれど、最後のほうで実際のゲームにおけるパフォーマンスを見ていて、たとえM1 UltraでもIntelCPU + GPUには全然歯が立たないことも書かれている。もともとMacは3Dゲーミングが得意ではないのだけれど、結局ユーザが本当に知りたいのは自分がやりたいことをどれだけ高速に、快適にしてくれるのか、ということ。その場合、最適化がまだ不十分とかいう言い訳は意味がない。

 

因みにCore i9-9900X + RTX 2080Tiというちょっと古いPCで先日と同じレンダリングblender上で行ったところ、7.92秒であった(M1 Maxで38秒程度)。
M1 UltraがM1 Maxの二倍だとしても20秒程度となるはずなので、やっぱり最速とは言えない。それでも発熱は確かに少なそう。