以前からクルマの自動運転が近い将来実現することに対して非常に懐疑的であったが、最近は自動運転の実現がどうやら難しい、ということで実際に投資が控えられるようになっているらしい。
実体験として、今回実家周辺で運転する機会があったのだけれど、狭かったり、幅が不規則だったり、とにかく人間でもよくこんなところを運転するな〜、というところが非常に多い、というか、そういうところしかなくて、こんなところをロボットが自動運転できるわけないな、と改めて思った。
ちょっと極端な例かもしれないけれど実際にあった事例として、信号のない交差点が踏切の直前にある場面で、線路沿いに走ってきて、右折で踏切を越えられるのだけれど、踏切越え方向の交通量からいってそんなことはほぼ無理で、いったん左折して交通量が減ったところでUターンして踏切越えの交通に合流するのが適切という場面でAIが判断して動けるとは思えない。