なんだかセールにだまされているみたいだけれど、これもセールで買ったもの。最初の方で無線妨害でBluetoothだから免れたとあったときには、ありゃ、こりゃダメだ、と思ったけれど(Bluetoothも無線LANと同じ2.4GHzの無線通信なので。しかもBluetoothで信号が飛ばせる距離はとても短い)、AIに絡んだ仕掛けはなかなか真に迫っている。うまくいったかと思ったら逆転の連続でハラハラドキドキものとしては正統的なつくり。ちょっと映像化を意識している感はある。何かの新人大賞の大賞該当なしの優秀賞だった作品だそう。星は4弱。