簡単とは言っても

例えばVisual C#では基本的にグローバル変数を設定できないので、publicなクラスの中にpublicな変数を宣言しておき、クラス名を付けたうえで各所から参照する。

Pythonだと一見、グローバル変数が使えるようなのだけれど、下位のクラスや関数の中ではわざわざglobalをつけないと、グローバル変数の扱いがされない。

 

等のように、それぞれの言語内での独特のしきたりがあるので面倒。そういえば、Perlはどうだっけ…と改めて調べると、using strict;を宣言している場合は通常myをつけるわけで、それでスコープもおのずと決まっている…のかな?

 

本当はグローバル変数を使わずに、すべて引数として渡しなさい、というのが正しいお作法なのだろうけれど。

 

細かいことを言うと、Perlだとファイルに書くときはファイルハンドルを指定して、後は画面に出力するときと同じ書式。

でもPythonだと画面に出力するprintとファイルオブジェクトに対するwriteとでは書式が違う。正直Pythonは言語として特別わかりやすいとは思わない。ただ、特に計算系のライブラリが充実しすぎていて、これがなくなることはないだろう。PyQtも楽しいしね。バグが出まくりで苦しんでいるけれど。