あれこれ書こうと持っていたけれど、結局書く時間すら惜しんで遊んでいたので何も書いてこなかった。いやあ、スマホゲームにこんなにはまったのは初めて。
といってもさすがに熱はさめつつあり、しかもアホなことをしているせいで疲れてきてさえいる。
アホなこととは6端末上で10インスタンスぐらい動かしていることである。
なぜこんなことになったか。
まず、始めた時には右も左もわからないため星3キャラも星4キャラもましてやエース星5キャラなど何もわからず進めてしまった。その上、エピソード2が遊べるようになった時点でエピソード2に切り替わったのかと誤解をしてしまい、本来であれば普通に稼げたはずのFOLや紋章コインを全然稼げないまま、ひたすらストーリーを追って最後まで行った。そう、そして最後の最後でついに絶対にこれはボスに勝てない、ということに気づいてしまったのだ。なぜならば、確かそのときはメインのアタッカーが青春のソフィア、ディフェンダーがスティーブ、そしてあとは元々星3のヒーラーかな?むしろこんなので最後の一歩手前まで行ったことのほうが今となっては信じられない。むろん、その途上ではキャラのレンタルをしていやあ、みなさんすごいのお持ちですなー、なんて思っていたわけではあるが。
で、終わることができないとなって初めてなんかやり方間違っていたかな?と攻略サイトを読んでみると、あれこれ書いている中に「リセマラ」という単語がひっかかった。あまり響きがよい単語ではないので意味を調べてみると、リセマラ=リセットマラソンということで、こういうゲームは初期にキャラをひくことができるこのだけれど、気に入ったキャラが出てくるまでひたすらひく→気に入らない→アプリのアンインストール・再インストール→またひく→…を続けていく行為をさすことが分かった。
で、お蔵入りになっていた古いスマホを引っ張り出してきて、SOAインストール→初期ガチャを引いたところ、そのときイベントかキャンペーンで確率の上がっていたスフレがひけ、なおかつ彼女用の新武器もあっさりひけて幸先のよいスタートとなった。それで始めてみると今まで通常ミッションでもかなり時間がかかっていたのがなんだったのか、というくらいさっくさくに進めることができてしまい、しみじみとキャラ次第、ということを感じたのであった。
さらにその後、クレス・ミントがひけるキャンペーンが始まり、たまたまレンタルでミントを借りてみて使ったところ、それまで欲しくてならなかった聖夜クレアと同じ100%越えのヒーリング性能があることが分かり、これはひきました。たくさん。そしてこのときに一気にいろいろなデバイスにSOAをインストールし始めてインスタンスが増えてしまったのであった。ちなみにミントの有用性は圧倒的で、初期にミントがひけないとリセマラに走る、というくらいであったが、上のスフレパーティでも10連ガチャを二回引いて何も出てこず、残りなけなしの500紋章コインを一回だけガチャに使ったところかろうじて出てきたためにこのパーティも長く残ることになった。
ちなみに最初のパーティは上にも書いたようにひどい状態だったが、その後地道にエピソード1を進めたりイベントに参加したりしてキャラを増やしていき、現在は辛うじてついて行ける状態になっている。相変わらず良いヒーラーはいないが。
ということでたくさんのインスタンスがあるわけだが、一時は飽和感が出てきていた。というのは、攻略サイトでは最強キャラがランキングされており、全インスタンスを足すとぽつぽつ揃ってきており、またそれぞれのキャラもある程度使って、ああこういう性能なのか、ということが分かった気になってきたからである。ところが、あるイベントで獄レベルなのにさっくさくと敵を倒すことができて、調べてみると弱点攻撃ができるキャラ/武器が含まれているから、ということが分かった。こうなると俄然全ての意味が変わってくる。つまり、まずボスは弱点を調べる。次にその弱点攻撃ができる武器を探す。さらにその武器を装着できるキャラを探す、ということになり、武器やキャラがいなければ残念!で終わるのだけれど、あったりいたりするとそれを育てることになる。というわけで今まで見向きもしなかったキャラを忙しく育てることになってしまった。しかも当然ボスによって弱点が異なるので、攻略するイベント毎にまた新たなキャラを育てる必要が出てきたりしてああ忙しい!はっきりいって12インスタンスを同じレベルで維持するのは無理で、いやそれどころか3つですらなかなか難しく・・・とはいっても弱点攻撃が通るボスの場合、弱々パーティでも武器さえ揃えればさくさく周回できてしまうのでついつい時間を費やしてしまう。
因みに弱点攻撃にものすごく弱いボスと、さほどでもないボスと、弱点攻撃しているはずなのにちっとも削れないボスがいて、どういうことなのかよく分からない。
あと、キャンペーンでしかひけないキャラがあることが明記されていることが分かったのはつい最近のこと。