生き残った帝国ビザンティン(井上 浩一)

これは紙の本で買ったもの。読んでからしばらく経ってしまったので詳細は覚えていないけれど、面白かった。
西ローマ帝国滅亡後1000年続いた国であるにもかかわらず、高校の世界史の教科書ではオスマントルコ帝国に滅ぼされる辺りでしか触れられないのだけれど、それだけ長く続いたからには色々興味深い経過があるのだろうと思って買ったもの。
ちなみにわりと最近発刊された「ビザンツ帝国-千年の興亡と皇帝たち(中谷 功治)」も買ったけれどまだ最初の方しか読んでいない。

歴史に限らず、はじめて読む分野は何度か繰り返し読まないと記憶に残らないので、またそのうち読み返したい。