ベイズ統計学概説―フィッシャーからベイズへ(松原 望)

統計学を根本から理解しようと四苦八苦しているが、なかなか進まない。

ので、ちょっと趣向を変えて題名の本を読み始めた。最初の辺りはベイズのみならずいわゆる頻度論的な統計学にも触れていて、どういう問題があるかも書いているのだけれど、本全体が概説ということもあるのか、分かっている人には分かるけれど、分からない人には説明不足気味。

こういう、統計学には実はこんな問題もありますよ、ということを含めて詳しく記載された日本語の本を誰か出してくれないかな。