実践 自然言語処理(Sowmya Vajjala)

この間シリーズで何冊か読んだ近代科学社出版のものと言っていることはある意味似ている。執筆時期的にBERTの成果を紹介しているけれど、結局従来型のNLPも使う必要性、さらには、最初はコツコツ人手で作ってみてそこから使う技術の方向性を決めていけばよい、というある意味では非常に現実的な、ある意味では夢のないことを書いている気もする。
ま、でも今のところ計算機を用いたNLPの実態がそうであるわけでもあり、ということはまだまだ発展途上、ポジティブに言えば発展の余地がある、ということか。