最近、ソフトウェアのアップデート総量(?)がものすごいことになっているのでは、と感じる。きちんと指標化できないが、そう感じだしたのはUbuntu 18.04の頃から。短い間隔でapt updateしてもアップデートされるコンポーネントがゴロゴロ。そしてそれは20.04の今でもそう。macOS上のbrewもそうで、ここ半年から一年くらいは三日前にbrew upgradeしたばかりなのにbrew upgradeするとあれやこれやupdate/upgradeされてくる。そしてWindowsも21H1にアップデート以後は再起動を要するアップデートの頻度が高い、というか高すぎる。連続稼働の必要があるPCは用心して21H1にアップデートしなかったのだが、それが正解だったようだ。
そういう意味ではmacOSやiOS/iPadOSのアップデート間隔は長い。でも長くて困らない。Windows Updateの長さばかり批判されているが、macOSやiOS/iPadOSのアップデートの方がずっと時間がかかるからだ。