この記事を読むとなんとなく分かる。キーボードなどの周辺機器はもちろんパッケージや説明書に至るまでオリジナルの雰囲気を醸し出すことにすごく注力している。これがコストを押し上げている要因のようだ。
でも撤退したバルミューダのスマホを例を挙げるまでもなく、テクノロジー製品は感性に訴えかけるだけではなく、どうしても性能部分に一定以上のものが求められるもので、果たしてそれをX68000 Zが満たせているのか…?個人的にはどうしてもそこが気になる。記事を読む限りでは大幅に不足ということはないようだけれど、それにしても過去資産の移行手順がすごい面倒でおそらく普通の人は現役で動くPC-9821を所有していないと思われるので一体どうするのだろう。