電池

元々電池はやや贅沢な感じがするものである。携帯性と引き換えにわずかなエネルギーしか保持していない。
近年、脱炭素の流れで電気自動車、電気自動車と叫ぶ声が多いけれど、電池はたとえ充電池といえど、エネルギー効率が悪いと思う。
しかも壊れやすい。タブレットスマホの電池が壊れまくるのは日常的に見ているし、自分のところでは電動アシスト自転車のバッテリが3年で壊れてしまった。新たに買いなおすと4万円もするのに。
バッテリの壊れやすさは本当に深刻で、電気自動車になると部品点数が激減してコストが下がるとかいわれているけれど、メインコンポーネントの電池自身がすぐに壊れても果たしてトータルで安いのだろうか。