安くてよいものはなかなかない

Youtubeでいろいろなドローンのレビューなどを見ていると、美麗な動画がとれるドローンで最も安いのがFimi X8というもののよう。あ、でも日本だと結構高くてDJI Miniとほぼ同じかちょっと高いか。

これ以下になると、ここで挙げられている、

・KF101 $213
・Bugs 16 Pro $266
・F11S 4K Pro $265
・Up Air 2 $306

あたりで(上記はBanggoodでバッテリ2個時の価格)、Youtube動画を見ている限りでは画質はDJI Mini2にはとても及ばないものの、ジンバルやEISが十分効いていて、撮った動画が鑑賞に耐える。
個人的にはKF101か、これの3kmバージョン(KF101 Max)を日本の業者が技適とって25~30K円くらいで販売してくれるとうれしいと考えている。
それか、HolyStoneの二軸ジンバル+EISモデルがこのくらいの価格帯に下がってくれるか。あ、でも改めて確認するとHoly Stoneのは画像伝送距離が短すぎるのだった。なまじよく飛ぶドローンだとあっという間に100mは飛んでしまうので、そこまでしか映像が飛ばないのは悲しい。
本体が25Kくらいだと最悪ロストや激突で故障してももう一回買うか、という気力が残っている気がする。
40K以上のものはさすがにもう二度と買わないだろう。

ところで、この記事の題名は上記4つより安いもので、ジンバルやEISを積んでいて動画がきれいなものをBanggood、AliExpressでさんざん探したのだけれど、結局見つからなかったことから出てきた感想。15Kとかであることを夢想したものの、その価格帯ではたとえ中国企業といえども作れないようだ。

 

ちなみに、この文章を書いていて改めて上記Youtubeをみたところ、その中でTelloが紹介されていることに気づいた。そうなんだよな、室内ドローンとしてはいまだに最強の安定性とそこそこの動画画質。でも本当、Tello2を開発してほしい。もっと安価なドローンの性能を見ていると絶対自分の妄想スペックで作れるはず、と思う。