キーボード交換断念

DellのノートPCは安いものはもちろん、そこそこ高いものでもキーボードが反応しなくなってしまうことが結構多い。特にセールのときには値段の割にスペックが良いことがあってついつい買ってしまうのだけれど。

で、Inspiron5593というわりと常用しているノートPCのキーボードで最近Fキーの反応が悪くなってきた。結構不便。この不便というのを打つのにも何度も「うべん」と出てきてしまう。

そこで、Amazonで安く売っているキーボードパーツを買って交換しようとした。いろいろな機種で経験があり、それほど面倒でも難しくもないだろうと思って、裏蓋を開き、よくあるキーボードを固定しているネジを探したものの、それらしいものが見つからず。そのため、サービス向けのマニュアルをダウンロードして該当箇所を読んでみると、

 

1. ベースカバーを取り外します。
2. バッテリーを取り外します。
3. ファンを取り外します。
4. ソリッドステート ドライブ/インテルOptane を取り外します。
5. ワイヤレスカードを取り外します。
6. スピーカーを取り外します。
7. インテルOptane 搭載ハードドライブを取り外します。
8. タッチパッドを取り外します。
9. 電源アダプタポートを取り外します。
10. ディスプレイアセンブリを取り外します。
11. I/O ボードを取り外します。
12. システム基板を取り外します。
13. 指紋認証リーダー内蔵電源ボタン(オプション)を取り外します。

前述の手順を実行すると、パームレストとキーボード アセンブリーが残ります。

 

とのこと。結局すべて、一個一個外さないといけない。できなくはないけれど、今は面倒なのでひとまず断念。

他のメーカーでいうとHPは安いモデルでもキーボードがしっかりしている気がする。でも、こういうある程度長く使わないとわからない側面ってレビューに出てこないので言及されることもほとんどない…。