HaikuOS

今は亡き、BeOSの流れを汲むというHaikuOS
一時期ちょっといじって、例えばPythonの最新版をソースからコンパイルできないか、とかやっていたけれど、いろいろ足りなくてできず、さらに基本的な「ソフトウェア更新」が途中でハングアップする、という致命的な不具合から放り投げていた。
しかし、フォーラムで検索したところ、VirtualBoxの場合、ネットワークアダプタを「Intel RPO/1000 MT デスクトップ」に変更すればよいと書いてあり、その通りにしたところソフトウェア更新が何事もなく完了するようになり、またぞろいじってみたくなってきた。
後、寄付金が集まって専従のプログラマが一人つくようになったそうだ。これまでも特定のプロジェクトで参加した実績がある人のようだけれど、今回はHaikuOS全般の改善に取り組むとのこと。とにかくβ版を脱する状態にまでもっていったもらえれば、と。
ただ、HaikuOSの特色が何か、というとよく分からない。多少GUI的なところに特色を出すのであれば、Linuxのガワをいじるほうが効率的にも思えるし…。