RAID5 ディスク交換

今の所4台中の2台は無事交換・再構築が完了し、3台目の再構築中。

幸い、再構築後のエラーはなく、順調。RAID5ディスクでこうやって予備的に交換したことは初めてだったので本当にうまくいくか若干懐疑的ではあったが、安い筐体とはいえ、やるべきことはちゃんとできるようだ。

最近、時間が立つのが早くて(?)、ちょっと油断すると最新の機器がどんどん古くなってしまう。しかも数をそれなりに経験すると「モノはこわれるものだ」というのが実感できるようになる。

 

で、結局4台とも無事交換終了しました。

 

半年ほど前にはBuffaloのRAID5ディスクが壊れ、中身を総取り替えした。Buffaloの場合はある程度個別のHDDの状態を教えてくれるPCソフトが公開されており、ディスクの状態が悪いと警告してくれる。といってもあまり詳細は教えてくれないので、半信半疑で換装し、個別にS.M.A.R.T.情報を見てみたところ、やはりヤバイ状況だった。でもそれって、単にBuffaloが最初に詰めていたドライブが粗悪品だったのではないの?とも思う。

 

なぜなら今回交換したドライブはそれなりに酷使していて、6年も経ったのに、個別に見てみると、セクターエラーが一個もなかったのだ。ちょっともったいない気もするけれど、データを全損するよりはマシかな、とも。