macOS Mojave on unsupported Macs

ということで、公式にはMojaveへのアップグレードができない、Mac mini Mid 2010およびMacBook Pro Mid 2009にインストールしてみた。
前者はぎりぎりHigh Sierraまでは公式にサポートされていたもので、後者はすでにその二つ前までが正式にサポートされているものであったと思う。
用いたのは、非公式なパッチツールで、MBPmid2009にHigh Sierraをインストールするのに用いたものの後継。
ツールがよくできているので、問題なくインストールできたのだが、パッチ当てUSB作成の作業をMac mini mid 2010上で行うとUSBから正常に起動せず、結局MBPmid2012上で作成したものを用いた。
デメリットはあまり感じず、Apple自身は宣伝していないものの、多少のパフォーマンスアップが仕込まれているのではないか、と感じている。少なくとも動作がぐっと重たくなった、ということはない。ただ、Mac mini上ではダークモードでもライトモードでもタスクバーが暗く、見にくい。